Martin社は1916年よりウクレレを造り始め、1918年にこちらのSTYLE-3を発表いたしました。

今回入荷のこちらの個体は1995年の3Mスタイルで、

指板のセンターラインやボディエンドのオーナメントがない60年代のシンプルなデザインのリイシューモデルです。

バインディングを貼り直した形跡やボディ全体に磨いたような形跡など、全体的に修理痕が多く見られ、ボディに塗装の剥がれも見られます。

ペグは1920年代のヴィンテージMartinウクレレで採用されていたペグを忠実に再現したWaverlyのフリクションペグに換装されております。

使用感や修理痕は多く見られますが、

今現在、3Mスタイルはカスタムオーダーのみの製作となっているようですので、かなり貴重なモデルではないでしょうか。

お探しの方はぜひこの機会をお見逃しなく！

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