1920年代、Martin社がウクレレを作り始めて間もない頃のSTYLE-1が入荷しました。

ヘッドトップにロゴがなく、ヘッド裏に刻印が押されているだけのシンプルなデザインで、

ウッドバインディングがボディトップにのみ巻かれたかなり初期仕様の個体です。

ウッドフリクションペグも当時のままで、カラカラに乾いたマホガニーボディからは、

100年の歴史を感じさせるヴィンテージマホサウンドが楽しめます。

薄いハカランダ指板やバーフレット仕様も雰囲気があってよいですね。

ボディバックには3カ所ほど割れのリペア跡がありますが、かなり丁寧な作業です

年代から考えてもかなりコンディションは良い方で、

全体の仕様や雰囲気からも、かなりヴィンテージ感の漂う一本だと思います。

汎用ハードケース付

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