クラッシックギターや19世紀のギターなど幅広く手掛ける斎藤 健氏によって製作されたコンサートサイズのUSED品です。

ヘッドやボディのスタイルはホワイトラベル期のKamakaを彷彿とさせる形状で、ボディ材にはマホガニーが使用されています。

ロゼッタとバインディングにはメイプルが使用されており、

落ち着きのある雰囲気に仕上げられています。

音の抜けがよく軽やかな音色が非常に心地よく、

右手のタッチにしっかりと追従してくれます。

ネック形状は薄くネック裏が平らな形状で、

親指の位置が定まりやすく感じられます。

バックには経年変化による変形によるものと思われる剥がれを接着した修理痕がみられます。

セラックによる非常に薄い塗装ということもあり、弾き傷などは見られますが大きな割れ等は見られません。

古いKamakaのような雰囲気のあるこちらの一本。

完全オーダー制での製作ですので気になる方はお早めに！

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