Headway フィリピンファクトリーモデル販売スタートの巻き

 

Headway HUK-SP/AK NA Soprano &Concert Model

 

フィリピンファクトリー人気ブランド:マブファイでございましたが惜しくも生産終了となったことは記憶にあるのではないでしょうか。

Headwayフィリピンファクトリー部隊はしっかりと水面下で計画を打っており着実に凄いものを製造してまいりましたよ。

昨日入荷後、初のチェックを行いましたがほんと、この機種はおすすめできますよ。

ってことでこちらウクレレ機種をクローズアップ!

 

まず気になるのがスペック(仕様)ですね。わかりやすく書きますね。

 

オール・ソリっド(いわゆる単板)アカシア材使用。

ネック:マホガニー

ナット&サドル:牛骨

専用ケース付

 

ソプラノサイズ:価格¥19,800(税込)

コンサートサイズ:価格¥24,800(税込)

 

こんな感じの仕様と販売価格です。

 

 

 

 

 

バックはこんな感じ。上部写真とこちらの写真を見ればすぐわかるように今回の仕様はなんと1ピースボディになっております。

※1ピースボディとは、通常ブックマッチということばでよく表現されていますが同じ杢目になるように中央をスライスした材を合わせて製造する手法で、現在のウクレレは基本的にはこのブックマッチが多いです。Martinなどは比較的1ピースですが材の豊富なときしかなかなかできないです。

そんな1ピースで作り上げられたこちらのモデルは驚きの価格にてこのウクレレ界にデビューしたました。

見た目はいうことなくシンプル好きな方にはおすすの超スタンダードウクレレ。でも触ってみるとそのポイントがしっかりと浮かびあがりますよ。いわゆる、無駄を取り除いて必要な部分に力を凝縮している。まさに楽器界のアイリスオーヤマといっても過言ではないでしょう。

ヘッド:

ヘッドにはシンプルなブランドロゴ。

十分ですよね。

Pegは初心者でも回しやすい横Peg。

実際チューニングしてみましたがまったく問題なく使いやすかったです。

それにオープンペグなので軽い点も良いですね。


そして指板&ネック:

当店な馬鹿なぐらいここにこだわりがある。

フレット---この手の価格商品は、演奏していてザラザラすることありますよね。入荷時に確認しましたが比較的綺麗なコンディションでした。もちろん入荷した更に当店でファイリング調整を更に行いますが抜群に良いですね。←ここの部分は他店さんとの差別化をつける当店のこだわり。

また、ネック形状で気にして見てもらいたい部分はナット幅とスケールの幅そして両脇部分。非常にファイリング(まろやかに)してあって握りやすい。もしかすると男性のバリバリ演奏する方には少し物足りないかもしれないけど、入門者や手の小さめの方には完全に力なくてもフィットするんじゃないかな。と思いましたね。

握りやすいよぉ~。

ボディーもそうなんですよ。

角がなくて抱えやすくなっております。

それが印象的に楽に抱えられるイメージを醸し出しているのかなと思いますね。

ハワイアンコアだけでなくアカシアもコアの一種。

サウンドの傾向はまさにコアサウンドそのものにより近いサウンドです。

弦高の調整も整っているし、当店でも更にチェックしている。

完全なコスパの一種間違いない機種ですね。

初回入荷分は2019/03/25現在まもなく販売完了してしまうみたいですが、もう少し当店でも入荷しております。

 

ソプラノ及びコンサートモデルでの2サイズ展開にて、

お問い合わせお待ちしております!

 

 

※ちなみにケースはこちらが付いています。

以下、ヘッドウェイブランド在庫状況です。

 

上記モデルをクリックしてくださいませ!